インテリアコーディネーター資格試験(二次試験)の内容

インテリアコーディネーター資格試験の一次試験をクリアすると、二次試験を受験することが出来ます。二次試験は「論文」と「プレゼンテーション試験」の 2 科目に分けられています。

 

二次試験の内容

論文では、インテリアに関する知識を用いて、課題に対しての的確な解答と判断を論理的に文章で表現する能力が問われます。

 

またプレゼンテーション試験では、インテリア空間を図面、または口頭にて分かりやすく説明できる表現能力がテストされます。

 

論理力が問われる意味

では、なぜインテリアコーディネーターにこのスキルが求められているのでしょうか?

 

その理由は、現場にあっての顧客とのコミュニケーションでこの能力が必要とされているからです。例えどれだけインテリアに関する知識を有していたとしても、それを的確に相手に伝えられるスキルがなければ活かすことはできません。

 

特に建築・インテリア関連の知識は専門性が強いので、知識を有していない顧客に分かりやすい表現でどれだけ理解を得ることができるかがポイントになってくるのです。ただその専門用語を並べて話すだけでは顧客には伝わりません。

 

だからこそ各専門用語についての理解度が重要になってくるのです。なぜなら、理解度が深ければ深いほど簡単で分かりやすい表現が可能になるからです。

 

最終的には顧客の理解が購買意欲に繋がり、契約を交わすことができるのです。

 

現場でも活かせる表現能力

こうした理由に基づいて、インテリアコーディネーターの仕事にはある一連の流れがあります。

 

それは「ヒアリング」「プランニング」「商品セレクト」「プレゼンテーション」「お見積り」「契約」「商品・素材の発注」「納品」「アフターフォロー」と 9 つの流れです。

 

この多くのプロセスの中で特に重要なのは「ヒアリング」かもしれません。なぜなら顧客の家族構成、ライフスタイル、趣味、予算などのあらゆるニーズを聞き出すことで、顧客が描いているイメージを図面などで具現化することができるからです。

 

インテリアコーディネーターの試験は難易度が高いですが、過程で得た知識とスキルは必ず現場で役立ちます。