インテリアコーディネーター資格試験(一次試験)の内容

インテリアコーディネーター資格試験に合格するには、まず一次試験をクリアしなければいけません。

 

では、一次試験ではどのような内容の問題が出題されるのでしょうか?

 

一次試験の再編

まず一次試験はマークシート方式による学科試験になります。実は 第 31 回までの一次試験では、学科試験は「インテリア商品と販売の基礎知識」「インテリア計画と技術の基礎知識」の 2 科目に分けられていました。

 

しかし、平成 26 年度の第 32 回より再編されて「学科試験」として 1 科目にまとめられました。加えて「科目免除者用一次試験」という試験も併行実施されています。

 

これは一次試験の 1 科目に科目合格し、尚且つ科目免除期間内にある方が対象となる試験です。

 

この試験では、第 31 回以前の試験内容であるインテリア計画と技術、インテリア商品と販売についての基礎知識が問われます。

 

現在のニーズに沿った試験内容

学科試験のカテゴリーは主に 9 つに分けられています。その中で注目したいのが、「インテリアコーディネーションの表現」と「インテリア関連の法規、規格、制度」についてのガテゴリーです。

 

まずインテリアデコレーションの表現では、「建築設計書」「二次元・三次元表現技法」「 CAD 表現 」「レンダリング」「プレゼンテーション」などの設計図に関連しての基礎知識が求められます。

 

レンダリングとは 3 DCGの用語で、分析したデータをもとに 3D の CG 画像を表示・設定することを言います。

 

次にインテリア関連の法規、規格、制度については、インテリア関連の建築や住宅、省エネ・リサイクル、バリアフリー、品質・安全性などの法規制や制度の基礎知識がテストされます。

 

特に近年はバリアフリーの需要が建築・インテリア業界の中で高まっているので、十分な知識を持っておくことが現場では求められています。

 

科目免除者一次試験の場合、試験内容はほとんど違いがありませんが、「インテリア販売」や「コンサルティング」などの実務関連のカテゴリーが加えられています。

 

マーケティング、流通チャンネルなどのインテリアに関わるビジネス知識、またコンサルティングの基礎やセールス方法についての問題が出題されます。