インテリアコーディネーター資格の難易度はどれくらい?

社団法人のインテリア産業協会が主催する「インテリアコーディネーター資格試験」は、家具やカーテン、カーペット、照明、内装材などのインテリアエレメントの選択、またプラニングして提案するために必要なスキルを証明する資格です。

 

この資格を持つことにより、仕事のクオリティが向上して顧客からの信頼を得ることができます。

 

インテリア業界で働く人はぜひ取得しておきたい資格ですが、試験の難易度はどれくらいなのでしょうか?

 

試験をパスしやすくする免除制度

インテリアコーディネーターは 2003 年から年齢制限がなくなり、誰でも受験できるようになりました。それまでは 25 歳からという条件が設けられていました。

 

試験合格率は、一次試験が 25 %〜 28 %、二次試験は約 60 %を推移しています。

 

一次試験と二次試験の合格率に差があるのは、「免除制度」が設けられているからです。免除制度とは、一次試験を合格した人は次回より一次試験が免除になる制度のことです。

 

一次試験をパスできれば、試験対策を二次試験の課題のみに集中することができるのです。そのため、二次試験の合格率は高くなっています。

 

一次と二次の難易度

合格率の低い一次試験の特徴は、「出題範囲の広さ」が挙げられます。

 

インテリアや建築・環境工学についての基礎知識がメインの試験ですが、初心者にとっては専門性が強く、出題範囲も広いので苦戦する人が多いようです。そのため、一次試験の試験対策としては全ての分野をカバーできるように勉強することが大事なのです。

 

一次試験を合格すれば二次試験にチャレンジすることができます。また二次試験までには、ある一定の期間が設けられているので試験対策をすることが可能です。

 

二次試験では、「論文」と「プレゼンテーション」がテストされます。プレゼンテーションは、一次試験での基礎知識を活かして図面を作成し、その図面について説明します。

 

高い合格率をキープしている二次試験でも、ハイレベルでの実務能力が問われるので難しい試験であることに変わりはありません。

 

インテリアコーディネーター試験は数多くある資格の中でも、難易度の高い資格と言えるでしょう。