インテリアコーディネーターの資格とは?

インテリアコーディネーター資格とは、快適な室内空間をカーペット、カーテン、照明器具、内装材、家具、キッチンなどの設備を用いてデザインするスキルを証明する資格です。

 

インテリア全般に関する知識はもちろん、建築や環境工学などにも通じておくことが求められます。資格取得者の大半が女性ですが、最近は男性でもインテリアコーディネーターを目指す人が増えている傾向にあります。

 

必須のコミュニケーションスキル

住まい手のライフスタイルに合わせた生活空間をデザインするには、コミュニケーション能力も必要とされています。なぜなら、家具や住宅設備などの流通を行うインテリア産業、施工業者、建築士などのパイプとなる役割も担うからです。

 

インテリアコーディネーター資格は比較的新しい資格の 1 つです。1983 年から社団法人 インテリア産業協会が当時の通産省によって設立され、インテリアコーディネーター資格試験が実施されるようになりました。

 

それまでインテリアを扱う業者と住宅メーカー、施工業者などはそれぞれ活動していたので、顧客への提案をまとめることが大変難しかったのです。

 

そこでインテリアや建築の総合的な知識を有し、業者と顧客のコミュニケーションを円滑にするポジションを担うインテリアコーディネーター資格が誕生したのです。

 

現場で求められるセンス

インテリアコーディネーター資格を取得するには、資格試験の一次試験と二次試験をパスすることで取得できます。インテリア業界でも評価の高い資格ですので、取得するとインテリア・建築関連の会社への就職が有利になります。

 

資格が無くてもインテリア業界で働いて知識と実績があれば、インテリアコーディネーターとしてのポジションを持つことができます。しかし、顧客・業者からの信頼感を得るには実力の客観的な評価を表す資格が求められます。

 

資格取得後、インテリアコーディネーターとして現場で働く時に最も重要視されるのは「センス」と言われています。センスを常に磨いておくためにも、インテリアのあらゆる情報にアンテナを張っておくことも必要とされるのです。